電通ワークス 60億円損害

電通子会社、60億円損害=LED照明で水増し取引か-大量在庫、内部調査も

大手広告代理店電通の100%子会社で、ビル管理事業などを展開する「電通ワークス」(東京都中央区)が、都内のコンサルタント会社から持ち掛けられた蛍光灯型発光ダイオード(LED)照明の取引で大量の在庫を抱え、約60億円の損害を被っていたことが19日、関係者への取材で分かった。
コンサル会社が示した販売予定本数が水増しされていた疑いがあり、電通ワ社は取引の経緯について当時の担当者から詳しく事情を聴いている。
関係者によると、コンサル会社は2010年8月、全国展開する大手小売業3社の計1650店舗の照明をLED化する話があるとして、電通ワ社に蛍光灯型LEDを販売するよう持ち掛けた。
電通ワ社は取引関係のある都内のLED開発会社に約120億円で77万本を発注し、前渡し金約47億円を支払った。開発会社はジャスダック上場の情報機器会社に製造を委託したという。
11年1月に商品納入が始まったものの、LEDが設置されたのは7店舗(計約5500本)にとどまり、計画通りに設置が進まなかったため、電通ワ社が調査を開始。コンサル会社の販売計画が水増しされていた疑いが浮上したという。(2012/02/20-02:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021900112













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